[ インドネシア転職ガイド ] インドネシアでの転職に必要な書類とは？
インドネシアでの転職活動の準備にまず必要なことは、履歴書・職務経歴書・英文履歴書の作成です。
■求人への応募の際に必要な書類
インドネシアでの求人応募においては、以下3つが必要な書類になります。
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履歴書
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職務経歴書
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英文履歴書（一般的に、”CV”と呼ばれています)
みなさんは履歴書と職務経歴書の作成にどのぐらい時間をかけていますか。
企業側の担当者はたくさんの候補者の履歴書・職務経歴書を見て、その中から「会ってみたい」と思う候補者を選定されています。そのため、これまでのインドネシアの転職活動でなかなか書類選考を通過できない経験をお持ちであれば、それは、履歴書・ 職務経歴書にしっかりと以下のことが記載されているか再度確認してみてはいかがでしょうか。
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あなた自身について（どこの、誰で、どういう背景を持っているのか）
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あなたは何が出来るのか（過去の経験）
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今後どのようなことをしたいのか（インドネシアで転職をする理由や、どのような仕事がしたいのか）
履歴書・職務経歴書は、あなたを体現する「商品」であり、そこにしっかりとあなたの 「良さ」が記載できていない場合は、書類選考を通過することは非常に難しいです。履歴書・職務経歴書の準備不足により、あなたの良さが企業の担当者に伝わらないのは大変もったいないことです。
履歴書・職務経歴書は、あなたの人柄や経験、能力や意欲（几帳面な性格なのか、この転職に意思があるのか、英語力はどの程度か）を伝える重要な書類です。
■インドネシアでの就労ビザ申請のために必要となる書類
企業から内定が出たら、就労ビザの手続きに入ります。インドネシアの就労ビザは、一時滞在ビザ（C312：就労ビザ）というビザになり、雇用主の責任で手続きを進めます。
インドネシアの就労ビザの申請開始に当たり、以下が必要な書類です。これらの書類はご自身で手配する必要があります。
在籍していた学校から証明書を取り寄せるまでに、2週間～1ヵ月を要するケース もありますので、前もって卒業校へ問い合わせしておきましょう。
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パスポートの全ページカラーコピー
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証明写真
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英文履歴書
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健康保険証
海外旅行保険に加入予定であれば、その証書が適当です。海外旅行保険に加入しない場合は、日本の健康保険証でも可能です。
通算5年以上の就業経験を証明できる場合は、1年の就労ビザを申請することができ、就業経験が5年に満たない場合は、6ヶ月の就労ビザを申請することになります。
居住証明書を取得するには滞在予定のアパートと賃貸契約を取り交わし、オーナーまたはアパート管理事務所に証明書の発行を依頼する必要があります。そのため、就労ビザの手続きを行う段階で、入居先を見つけなければなりません。（賃貸開始は実際の渡航日前後が一般的です。）
雇用主が手配します。
これからの書類は就労ビザ申請開始のタイミングで必要な書類であり、最終的には在外インドネシア大使館に赴き、就労ビザを申請する必要があります。
その際に必要な書類は、雇用主もしくはご就労ビザ取得を代行するエージェントにお問い合わせていただくと確実です。なお、就労ビザ申請開始から取得までは、おおよそ2ヶ月程度かかります。
インドネシアでの転職は「タイミング」です。
履歴書や職務経歴書はしっかりと時間をかけるべきですが、こだわりすぎて、転職の機会を失ってしまうのは本末転倒です。 一旦は7割ぐらいで、求人に応募してみることをおすすめしています。選考が進むにつれて改善しても良いですし、履歴書の書き方や職務経歴書の内容につい ては、インドネシア転職のプロであるキャリアコンサルタントに相談することもおすすめです。
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